ウェストの脂肪吸引の手術を受けてきました。
脂肪吸引を受けるのは二回目ですが、一回目はあご下の小さな部位だったので、大きな範囲で脂肪吸引をするのは初めてです。
ここ数年でジワジワ太ってきて、特に腰回りの肉が年齢のせいかとれにくくなっていました。運動は好きなのですが、ちょっと運動したくらいでは腰回りの肉は取れません。
太ったといっても激ぽちゃとかではないので、下腹の気になる部分は「ほとんど取るところがない」とのこと。ほとんど内臓脂肪なので、運動と食事制限で減らすしかありません。当たり前ですが、脂肪吸引で取れるのは皮下脂肪だけです。主に脇から背中にかけての脂肪を取ることになりました。ここの脂肪を取ると、結構クビレができます。
手術自体は眠っている間に終わってしまい、何でもありませんでした。局所麻酔ですが、薬で眠っているので、意識も記憶も痛みもありません。
手術後、麻酔が切れたら痛くなるだろうと思って早めに鎮痛剤を飲んだのですが、思ったほど痛みがありません。というか、現時点でほとんど痛みを感じません。
脂肪吸引後の患者さんは大抵グッタリしていて、結構痛みもあるものらしいですが、わたしは元気すぎてドクターに不審がられました。
まぁ、痛くなるのは手術翌日以降かもしれませんし、油断せずに大人しくしておきます。
脂肪吸引の手術後で大切なのは圧迫です。
吸引した場所を圧迫しておかないと、血が溜まったりして合併症の原因になる場合があります。
圧迫と言っても思い切り締め付ける必要はなく、下着よりやや強い程度の力で、吸引した箇所が浮いてこない程度に抑えておけばOKです。
大抵の患者さんはガードルなどを用意するそうですが、わたしはハイウェストのガードルを持っていなくて、普通のガードルと先日購入したウェストニッパーを持参しました。
ガードルは思った通り丈が少し短く、ちょっと心許ないです。これから脂肪吸引を受けられる方は、おへその上くらいまでしっかり隠れるハイウェストのガードルを用意しておくと良いです。
ウェストニッパーは部位的にはピッタリなのですが、しばらくは24時間圧迫していないといけないので、ちょっとキツすぎないか心配でした。
しかし手術後にウェストニッパーをしてみると、一番緩いところで止めればかなり楽チンです。考えてみれば脂肪を取ったのですから、多少はウェストが細くなっていて、ウェストニッパーだって楽になっている訳です。
というわけで、とりあえずは出来る限りウェストニッパーで24時間圧迫してみます。ガードルもついでに履いていますが、下の方しか抑えられていないので、補助的な圧迫程度に考えておきます。
以下、脂肪吸引手術直後の内出血の画像です。お見苦しい画像なので苦手な方は見ない方がいいです。
かなり派手に内出血していますが、広範囲に脂肪を取れば当然です。
筋のような跡になっているのは、ウェストニッパーの跡なので関係ありません。
内出血の跡は二週間もすれば目立たなくなるでしょう。
ちなみに、テープの貼っている場所は手術跡の傷です。防水テープが貼ってあるので、シャワー程度なら大丈夫です。