今更なのですが、ボトックスの失敗体験談を書いておきます。
今年の四月末くらいにエラをメインにボトックスを打った時ですが、エラだけでなくちょっと上の部分の筋肉にもボトックスを打ちました。
「柔らかみを出すため」で、確かに小顔効果があるのですが、頬骨の下に線ができてしまい、やつれた印象になってしまいました。
このことは予め先生にも可能性として言われていたのですが、最初はボトックスのせいとは気づきませんでした。今も別段確証があるわけではないのですが、時間と共に回復していったので、おそらく上の方の筋肉に打ちすぎたせいだと思います。
エラボト自体は良いと思うのですが、打つ場所によってはやつれた感じになってしまうこともありますし、いわゆる「ボトックス顔」、無表情な感じになることもあります。
おでこのシワ対策ボトックスなどは典型で、瞼が下がって二重の幅が狭くなってしまったり、眉が全然動かなくて表情が乏しくなってしまうこともあります(わたしはおでこには打っていません)。
安くはないので、つい「もっと」とか思ってしまうのですが、何事もほどほどが一番ですし、結果として心が安心できなければ意味がありません。
エラボトックスも量と場所をわきまえて、という失敗体験談でした。
ちなみに、小顔という意味では、コメカミの上側の筋肉にボトックスを打つ、という方法もあるようです。これもエラと一緒で噛む筋肉らしいですが、そのうち気が向いたら試してみるかもしれません。