鼻尖縮小手術から十日。先生に薦められた
ご覧の通り単純極まりない構造ですが、ネジで圧力を調整できるようになっています。強い圧力を急に加えるとかえって太くなる可能性があるので、弱くジワジワが重要でしょう。
ただ一つ問題もあります。
鼻が低くて「鼻を高くしたい」と使う人には問題ないのですが、わたしの場合、高さ自体は元々あり、どちらかというと細くし、鼻の付け根から鼻尖にかけてのラインを綺麗にしたい、と思って鼻尖縮小を受けました。
そういう人の場合、高さは元々あるので、鼻の下の方の部分(尾翼部分)でつまもうとすると、サイズ的につまみ切れないのです。
鼻尖縮小は大鼻翼軟骨(鼻の頭の軟骨)を締め上げる治療(それだけではないですが)ですが、その一つ上の外側鼻軟骨には触りません。この外側鼻軟骨に圧力をかけることで、間にたまりがちな生理物質を追い出し細くする、というのが目的、とお医者様は仰っていました(これより上の鼻の付け根部分は骨なので、挟むくらいで絶対形は変わりません)。
この外側鼻軟骨は、鼻の膨らみの始まりあたりのところにある骨なので、鼻の膨らみ全体を挟む必要はないのですが、サイズ的に届くギリギリな感じがします。
普通の方は