エラのボトックス、通称「エラボト」をやりました。
エラボトは二回目。それほどエラが張っている!というわけでも小顔に執着しているわけでもないのですが、顔がキツそうで険しい感じなのを気にして相談したとき、薦められました。
どちらかというと面長なのがイヤなので、横方向を縮める?というのはあまり意識していなかったのですが、確かに横顔をチェックするとエラがゴツゴツした感じがします。全体にムダに筋肉質なので(笑)、顔にも余計な筋肉がついているようです。
もちろん、普通に顔を細くみせたい!という人にもプラスだと思います。続けなければならないのが難点ですが、非常にお手軽な「プチ整形」でしょう。
この「横顔をチェック」というのは重要なポイントです。鏡で見る「自分」のほとんどは正面顔。意識しないと、どうしても正面からの印象が大きくなってしまいます。
これに対し、人が自分を見るのは横や斜めからがほとんどです。Eラインなんかも、横や斜めから見て初めてわかることです。
自分では鏡を横目で見たりしてもキチンと確認できないのですが、形成外科の先生は、パッと顔を見た時に「総合的にどう見えるか」をチェックしています。少なくとも、良い先生は必ず意識していると思います。
というわけで、エラのボトックスは続けています。といっても二回目ですが。
基本は大体三ヶ月に一回。わたしの通っている病院は一ヶ月以内なら無料で追加ボトックスしてくれるので、一週間くらいして足りないようなら、もう少し注射、というやり方をします。ボトックスを打っても効果が現れるには三日から一週間くらいかかりますし、打ちすぎては絶対にいけないので、こういう注射の仕方になるのでしょう。
固いものをよく噛んで食べるとエラが復活しやすいので、柔らかいものにした方が良い、とのこと。でもそれはそれで身体に悪そうなので、わたしは普通に食べてしまっています(笑)。よく噛む食事の方が少量で満腹感が得られるし、脳にも良いんですよ。悩ましいところです。
一年間は三ヶ月に一回ペース。その後筋肉が良い感じに落ちていってくれたら、ペースを落としていけるらしいです。
注射の痛みですが、結構痛いです。
ものすごい痛いっ!というほどではありませんが「たかがボトックス」とナメてかかると不意を突かれます(笑)。「痛い」という覚悟で行けば普通の注射として我慢できる、というレベルでしょうか。心の準備だけしておいた方が楽です。
ちなみに、今回は顎の梅干附近にも打ちました。
理由は、顎のプロテーゼも予定しているからです。筋肉を緩ませておいた方が、プロテーゼの固定が楽になる、との配慮です。
顎ボトックスだけではコスト的に割高すぎるので、エラボトのついでに打ってくれました。ありがたいです。
顎もそんなに「顎なし」というわけではないので、ちっちゃいプロテーゼだけ入れます。最初はヒアルロン酸も考えたのですが、コスト的にムダすぎるので、プロテーゼにしようかと思っています。顎のプロテーゼも、手術したらブログに書こうと思っています。
顎も筋肉張っているんですよねぇ。「梅干気になるなら、顎もボトックスちょっとだけ打っていった方がよいかも」って言われちゃいました(涙)。