内出血の治療経過 一週間後の写真

 内出血から一週間後の経過写真です。


 内出血を早く治す方法で書いたように、最初はアイスノンで冷やし、三日目くらいからヒルドイドローションからハイブリッドソニックまで、自己流の内出血治療を試した結果、一週間後にはこれくらいになりました。
内出血の治療経過 一週間後

 最初のエントリにアップした写真と見比べていただきたいのですが、小鼻の赤みを取るレーザーを打った後はほとんど治っています。
 元々レーザーで意図的に作った内出血で、程度も知れていますから、自然治癒とどれくらい違うのかわかりませんが、「手を尽くした」感もあり、経過には満足しています。鼻の下に少し赤みが残っていますが(内出血は重力や血の巡りで少し位置が変わったりします)、ファンデで誤魔化せる範囲です。
 肝心のVビームレーザー(N-Vライト)の赤みを取る効果の方ですが、まだ内出血が残っていてハッキリはわかりませんが、細ーい血管が赤みがかって浮いていたのは、改善されています。ただ、一回のレーザーで完全に消せるわけではありません。
 ネットで見ていると、内出血が目立つので内出血にならない程度に弱く何度も打って辛抱強く赤みを治療する、といった方法を見かけますが、内出血になっても一回では完全に消えないのに、そんなやり方ではお金をドブに捨てるようなものでは、と心配になってしまいます(機械の違いなどで良い方法があるのかもしれません)。
 少なくともわたしの試したレーザーでは、内出血にならなければほとんど効果は望めず、かつなっても一回ではパーフェクトは約束できない、というものでした。ずっとお世話になっている病院なので、看護婦さんは結構ぶっちゃけな話をしてくれます(彼女自身もこのレーザーの経験者)。
 そして赤みを取るレーザーによる内出血は、ハッキリ言ってかなり目立ちます。
 シミやホクロのレーザーで顔にテープを貼っている状態は何度も経験しているのですが、水玉内出血では言い訳できませんし、テープを貼るにしても範囲が広すぎます。鼻の脇の位置なら、マスクをしていれば隠せますが。
 わたしは小鼻の脇の陰になる比較的目立たない位置で、打った量も少なかったので良かったですが、顔全体の赤みを取ろうとしたら、少なくとも一週間は「顔が水玉」だと覚悟する必要があります。言い訳をつけて誤魔化せるレベルではないですし、明らかに不自然です。
 効果のある方法を取る場合、つまり内出血になる強さでレーザーを打つ場合、何かの手術でどの道引きこもらなければならない等、「ついで」をつけて仕事を休める状況でお試しになることをお勧めします。
 仕事をしていない人でも、完全引きこもりな人でもなければ(笑)、「顔面水玉」に耐える精神力か開き直れるキャラが必要だと思います。
 個人的には、別に極端な赤みがあるわけでもなく、「ちょっとやってみようかなー」くらいの気持ちだったので、赤みを取るレーザーはもういいかな、と考えています。引きこもるついでがあれば、もう一回くらいやってみるかもしれません。