鼻の矯正グッズの正しい使い方

 CoCoをとりあえず買ってみたのですが、その正しい使い方に悩み、先生に相談しました。
 CoCoのパッケージの写真を見ると、鼻の一番下の部分を摘む形で使っています。
 つまり、シンクロの選手がするように、鼻呼吸ができない状態になるわけです。
 これは大鼻翼軟骨を挟む、という意図なのでしょうが、最初に先生に伺った話では、挟むべきなのはその一つ上の外側鼻軟骨なのです。
 鼻を触ってみると、鼻先の軟骨というのは動く余地があって、この二つの軟骨を締め上げるのが、鼻尖縮小の基本になります。
 その上の外側鼻軟骨自体は鼻尖縮小ではほとんど触らないのですが、手術後、瘢痕の形成されるまでの間は、この軟骨のポジションも多少流動的になっていて、間に物質が溜まって膨らんでしまわないよう、抑えておこう、という発想です。
 ということは、CoCoのパッケージ写真の使い方では、鼻尖縮小のケア用としては「正しくない」ことになります。
 質問してみると、やはり鼻先ではなく、その少し上、しかも鼻の根元というより少し前側(顔の前方側)を挟むのが良いようです。外側鼻軟骨と同時に手術した大鼻翼軟骨にもプレッシャーが伝わります。
 この挟み方なら鼻呼吸もできるので助かるのですが、一方、お風呂上りに乳液を塗った後などだと、滑りやすくてCoCoがすぐ外れてしまいます。
 看護婦さんも「これすぐ外れちゃうのよねー」と言っていたので、少し問題です。
 外れにくいように深めに挟んでも「それでもいいよ」と仰っていたので、試行錯誤しながら鼻を挟んでいます。
 最初にニーズ モテ鼻メイク ノーズアップも試しに注文してみたので、両方使って比較してみます。