ヒアルロン酸がどれくらいもつかは、固さ(種類)と筋肉量による

 ヒアルロン酸を打ったのは一回だけで、目の下のクマと涙袋だけなのですが、目のそばのヒアルロン酸というのはかなり長持ちします。一年か、人によっては二年くらい持つそうです。
 ヒアルロン酸がどれくらいもつかは、ヒアルロン酸の種類によります。基本的に、固いヒアルロン酸の方が柔らかいヒアルロン酸より長持ちします。固いものではパーレーン、中くらいではレスチレン、柔らかいものではレスチレンタッチなどをよく聞きます。
 長持ちさせたいからといって固いヒアルロン酸を選ぶわけにはいかず、部位によって使うヒアルロン酸の相場というのがあります。目のそばというのは、柔らかいヒアルロン酸を使います。
 柔らかいヒアルロン酸なのに、なぜ目のそばは長持ちするのでしょう。筋肉の量が少ないからです。
 筋肉量が少ない箇所なら、柔らかいヒアルロン酸でも長持ちするのです。
 つまり、ヒアルロン酸がどれくらいもつかは、固さ(種類)と筋肉量による、ということになります。
 これに加えて、もちろん個人差があります。一般的に、若くて新陳代謝が盛んな人ほど、効き目も短いです。あまり若い人は、ヒアルロン酸を使う必要はないかもしれませんが・・。