アレキサンドライトでIライン脱毛 炎症とアンテベート軟膏

 Iラインの脱毛をしてきました。
 Iラインは何度か脱毛していて、そんなに毛があるわけでもないし細い毛しか生えていないのですが、ちょっとでもあると許せないじゃないですか。
 普通の脱毛と違って、Iラインは色素の濃いところにレーザーを当てるので、痛みも強いし、リスクも大きいです。レーザー脱毛は色素に反応するので、皮膚の色が濃いところだと、毛根だけでなく皮膚そのものがダメージを負ってしまう、つまり軽い火傷になることが多いからです。
 塗る麻酔を塗ってもらうと、痛みはかなり軽減されます。普通は1000円プラスくらいで塗ってもらえるので、塗る麻酔は使った方がいいです。
 炎症を起こしやすい上、部位が部位だけに清潔に保つのが難しいので、こまめに軟膏を塗った方が良いです。わたしはアンテベート軟膏というのを出してもらいました。アンテベート軟膏は顔以外の脱毛で割と良く出されるステロイド剤だと思います。炎症を抑えてくれるお薬です。
 ロキソニンなどの消炎鎮痛剤が手元にある方は、二三日くらい飲んでおくと炎症が引くのが早くなるはずです。
 万が一膿が出るなど感染が発生した兆候があったら、必ずすぐ病院に行きましょう。
 Iラインの脱毛で、跡がカサブタのようになって、それがはがれてずっとジュクジュクした状態のまま治るのにかなり時間がかかった方がいるそうです。普通はそんなことはないと思いますが、皮膚の状態や治り方などは人それぞれなので、Iライン脱毛直後の数日は、お手洗いに行くたびにアンテベート軟膏を塗るくらい用心しておいても良いかもしれません。
 わたし自身は、どこの部位の脱毛でもすぐに腫れが引いて、問題が起こったことは一度もありません。逆に顎プロテーゼの時は本当に苦しんだので、人それぞれだと思います。