脇の下のイボを取る方法

 脇の下にイボができていました。
 結構前からあったような気がするのですが、あまり気にせず放置していたのが、なぜか突然気になってきたのでお医者さんで相談しました。
 イボにも色々な種類がありますが、脇の下にできやすいのは所謂「首イボ」と一緒の「アクロコルドン」というイボです。わたしの場合もこの「アクロコルドン」でした。
 このイボはウィルス性でもなく、伝染ったり増えたりするものではないので心配は要りませんが、老化の表れですし、やっぱりみっともないです。
 首イボや脇の下のイボを取るには、イボが飛び出た形の場合は単純に医療用のハサミで切ってしまい、そうでない場合は通称「イボ電気」という、電気焼灼手術で焼いてしまいます。わたしの場合はハサミで取れました。ハサミで切るといっても素人がやると危ないですし、保険適応でほとんどお金もかからないので、お医者さんでやってもらった方が良いです。
 ハサミで切るのは大して痛みもなく、アッサリしたものなのですが、イボ電気は独特の痛みがあるそうです。
 イボは液体窒素で焼く場合もあり、わたしは以前に手の甲にウィルス性のイボが出来て液体窒素で治療したことがあるのですが、これは跡が結構長いこと残るので、慎重にやった方が良いです。わたしの場合、跡が完全に消えるのに三年くらいかかりました。主治医の先生は、この問題から、今は液体窒素法は原則やらないことにしているそうです。
 市販薬でもイボ薬はありますが、お医者さんに行った方が早くて安いです。