鷲鼻形成・鼻骨骨切り7日目 ギプス再作成、ツムラ治打撲一方

 鷲鼻形成・鼻骨骨切り術の術後7日目です。今日は診察に行き、抜糸しました。
 一度ギプスを外しましたが、再度ギプスを再作成したので、あと一週間は鼻ギプス状態が続きます。
 現在の腫れ・内出血の写真です。グロ注意なので、見たい人だけ見て下さい。


鷲鼻形成7
 あまり変わり映えがしません。目の下から頬に広がった内出血は黄色か緑っぽくなっているのでもうすぐ治る筈ですが、目の周りはまだ赤黒く、完治するにはあと十日から二週間かかるとのこと。つまり術後三週間程度は目立つ内出血がある、ということです。
 初めてギプスを取った状態の鼻を見ましたが、確かにハンプ部分はなくなり平らになっています。
 ただ、まだ全体として腫れているので、最終的な仕上がりは分かりません。現状では鼻が太く見えます。
 鼻の奥に留置したガーゼが一部残っている筈なので、取り出そうとしたのですが、うまく取れませんでした。別に問題はなく、鼻をかめば出てくるそうです。今は鼻がかめる状態ではないので、放っておいて自然に出てくるのを待ちます。
 一回綺麗にギプスを取りましたが、現在の状態に合わせて再度ギプスを作成します。
 病院によってはギプスは一週間のみのようですが、お世話になっているドクターは慎重派で、二週間ギプスの方針です。ギプスには軟骨が作られてしまうのを防ぐ役目もあるので、かなりキツめにぎゅーっと抑えて作ります。骨が折れているところを圧迫されるので結構痛いですが、3分程度の我慢です。
 鼻ギプスはかなり目立ちますし、マスクをしても隠せないので、早く取ってしまいたいのはもちろんなのですが、鼻ギプスがなかったとしても、目の周りの内出血だけで十分目立ちます。現状ではメイクでもごまかしきれないレベルでしょう。
 この内出血が術後三週間程度続くということであれば、どの道目立つ訳で、ギプスをしている方が予後に良いです。開き直るしかありません。
 おそらく今から二週間後でも、完全に綺麗になってはいないように思います。ごまかせるレベルにまでは治っているでしょうが、やはり骨切りの内出血はかなり派手です。
 腫れの方は、思ったほどでは全然ありませんでしたが。
 内出血・腫れを少しでも早く引かせる、ということで、ツムラ治打撲一方という漢方薬を処方してもらいました。
ツムラ治打撲一方
 まぁでも、気休めでしょうね。
 結局、自然に治るのを気長に待つしかありません。
 もう一週間経っていますから、今は多少血行をよくするようにした方が治りが早いはずです。ただ、汗をかくとギプスが大変なので、汗をかかない程度に軽く体操などをすると良いと思います。
 束ねた楊枝で軽く叩く、というマッサージ法もあるようですが、目の周りなのでちょっと無理があります。
 また、光線治療器などの温熱療法、以前書きましたが超音波マッサージ器などもある程度効果があると思います。