恥ずかしながら、大人なのにしもやけになることがあります。
子供の頃は冬が来るたびにしもやけになっていて、さすがに今はそんなことはないですが、週に何回かスポーツ的な用事で寒い野外にいることがあって、軽いしもやけになることがあります。
外気の寒さ自体に加え、わたしが冷え性であること、外でやっていることがちょっと説明が難しいのですが手や足の指に力を込めることなので、血行が悪くなって痺れやすいこと、などが原因かと思います。
しもやけになっても、お風呂にゆっくりつかってマッサージして、寝る時も靴下を履いたりして暖かくし、保湿してあげると、割と早く治ります。
しもやけの治療薬として家にあるものの中で適当なものはないかな、と探してみると、ヒルドイドソフト軟膏とアンテベートが見つかりました。
アンテベートはステロイド系の薬で、しもやけというのは要するに火傷と一緒ですから、症状が酷い時にはこういう薬を使うと有効だと思います。お医者さんでも処方されるそうです。
それほど酷くない時は、保湿剤としてよく使われるヒルドイドソフト軟膏が便利です。これは血行を良くする働きがあるらしく、処方してもらった病院の看護婦さんも「顔に使うと赤ら顔になって恥ずかしい」と言っていました。
実際、ヒルドイトを手や足の指に使うと、血の巡りが良くなっている感じで悪くないです。
わたしは傷跡などが治りにくい方なのですが、その一因は血行の悪さにあるんじゃないかな、と推測しています。体幹に近い部分は良いのですが、末端になると良くありません。
ヒルドイドが傷跡治療などに使われることもあるらしいので、ダメ元で使ってみようかと思っています。
といっても、ヒルドイドはとても弱い薬ですので、劇的な効果などは期待できませんが・・。