キュベリィのやさしいUVカットミルクとアクシリオのダブルクレンジングゲルをリピート購入しました。
アクシリオのダブルクレンジングゲルのことは以前に書きました。低刺激のジェルクレンジングなのに、オイルクレンジングと同等かそれ以上によく落ちる優れものです。クレンジングはずっとダブルクレンジングゲル一本です。
キュベリィというのはアクシリオの別ブランドらしいのですが、作っているところは同じです。アクシリオはとにかく「敏感肌」を意識していて、低刺激で飾らず確実な効果を訴える質実剛健なメーカーです。ですから日焼け止めもとにかく「低刺激」がポイントで、かなりの試行錯誤の末に生み出されたそうです。今回は「やさしいUVカットミルク」キャンペーン中で、2本購入でハーブティーがサービスでついてきました。
「やさしいUVカットミルク」はSPF25 PA++。SPFが低めに見えますが、普段使いには十分でしょう。強すぎる日焼け止めはかえって肌ダメージの原因になりますし、アウトドア対策などにはパワー不足ですが、オフィスワーカーにはちょうど良いと思います。わたしは主に紫外線の弱い時期に「やさしいUVカットミルク」を使い、紫外線の強い時期の普段使いにはIPSAのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョン(SPF30 PA+++)などを使っています。
紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めは、着け心地が悪かったり白浮きしたりすることが多いのですが、「やさしいUVカットミルク」は割と自然に仕上がります。お値段的にも、無添加系の割に安いです。
アクシリオはパッケージが飾り気なく、見た目はあまりオシャレじゃないのですが、余計なお金をかけていない、という意味では信用できますし、かえって優しく安心感があるようにも感じます。
アクシリオ(アースケア)という会社自体が、「親しみ易さ」「安心感」を全面に出しています。そういうイメージ戦略を取るブランド・会社は沢山あるのですが、アクシリオはかなり信用できると思っています。
例えば、わたしは通販を利用する時は「不在時はガスメーターボックスに留置してください」とお願いしています。これは宅配業者的にはリスキーで、もしかすると法的に問題があるかもしれません。グレーゾーン的な扱いだと思うので、「承りかねます」と言われれば、こちらも「わかりました」と素直に引き下がります。
ただ、中にはそう伝えているにも関わらず、明らかに宅配業者に何も言っていないケースがあります。「それはできない」とハッキリ言うならまだしも、単なる連絡不行き届きだとしたら、ショップの責任です。
アクシリオからの小包に、こちらの意向が赤字で手書きしてあり、波線で強調してあった時は、その筆跡の印象と合わせ「あぁ、この会社は隅々まで人間らしいなぁ」と直観しました。
些細なことですし、もしかすると小細工で騙されているのかもしれませんが(笑)、「安心感」というのは文字通り「感」ですから、安心できればそれで良いし、安心するだけで解決することは沢山あります。