ハイドロキノン手作り化粧水の作り方

 久しぶりにハイドロキノンとクエン酸を買いました。
ハイドロキノン、クエン酸
 ハイドロキノンは言わずとしれた美白系材料。
 ハイドロキノン配合の化粧水や乳液は割高ですが、自分で作れば余計な添加物もなく、リーズナブルです。
 わたしはいつもセンケンというショップで購入しています。
 「ハイドロキノン手作り化粧水」などで検索すると、手作りされている方がたくさんいらっしゃいますが、センケンさんで買っている人がかなり多いと思います。
 具体的なハイドロキノン手作り化粧水の作り方もセンケンさんのページにありますが、おおよそ以下の通り。
 百均などで50mlボトルを用意しておいて、
1. 精製水50mlを容器に入れます。
2. ハイドロキノン1g、クエン酸0.5gを入れ溶かします。
3. グリセリン小さじ1を加え、混ぜ合わせたら出来上がりです。
 と、簡単。わたしはさらにビタミンC誘導体も入れています。
 注意した方が良いのは、ボトルを買う時に口が小さすぎるものは避けること。材料を入れにくいです。
 それから、「混ぜ合わせる」といっても、激しくガシャガシャしないこと。激しく混ぜると酸化が早まります。静かに混ぜる程度で十分です。
 上のレシピで2%の化粧水が出来ます。はじめはこれくらいにしておいた方が良いと思います。
 一般的には4%程度まであるようです。
 アメリカでは2%以下が店頭販売可能、4%以上は処方箋が必要となっているそうです。5%以上では動物実験で発ガン性が認められているそうなので、焦って高濃度すぎるものを作らない方が良いと思います。
 また、塗った後に赤みが出てなかなか引かない場合は、濃度を薄くしてリトライした方が良いです。
 ちょっとの赤みですぐ引く場合は、塗っているうちに肌が慣れていきます。
 材料のうち、精製水とグリセリンは普通の薬局で売っています。
 センケンさんで買った方が良いのは「ハイドロキノン」と「クエン酸」です。お好みで「ビタミンC誘導体」もプラスできます。
 この40gタイプのものが割安ですが、

 はじめての方は、いきなり大量に買って肌に合わなくても困るので、ちょっとずつ詰め合わせでセットになっているものもあります。

白肌化粧水材料セット(送料無料)

白肌化粧水材料セット(送料無料)
価格:5,400円(税込、送料込)